こんにちは!
子なしアラフォー主婦の本田ココ(@hondacoco2021)と言います
私は結婚していますが子どもがいません
理由は簡単に言うとこちらです
- 婦人科系の術歴があるため妊娠出産に不安がある
- 結婚したのが35歳だったため高齢出産になってしまう
- 不安障害があり子育てする自信がない
少子化が進むのは良くないことですが、色々な事情があり子どもがいない人がいます
ですが
『結婚しているイコール子どもがいる』
という考えが世間にはあるんだなと
子どもがいない身としてはとても感じています
なぜかと言うと結婚したとたん、周りに
子どもは早い方がいいよ
次は子どもだね
などとよく言われたからです
私はそう言われるたびに違和感がありました
今回はそんな子どもがいない主婦の私が感じているこんなことを書きました
もちろん少子化を勧めているわけではありません
子どもがいる人もいない人もみんな素晴らしいと思っています
今回もっと子どもがいない人の日頃の違和感や思いが伝わればと思い記事を書きました
ぜひお読みください
結婚したら子どもについてよく言われた
私は現在40代で35歳の時に結婚しました
世間から見れば晩婚だからか
結婚するとこう言われることがたくさんありました
次は子どもだね
そろそろ子どもかな?
子どもは早い方がいいよ
えっ?
結婚した途端子どものことすごい言われる…
私は子どもは必ずできるものと考えていなかったので、こう言われる度に違和感があったんですよね
なぜなら人によってこんな可能性もありますよね
- 子どもが欲しくない人かもしれない
- 子どもが産めない状態かもしれない
- 不妊治療をしているかもしれない
- 流産など悲しい経験をしているかもしれない
自分から人に言うことは少ないけれど、全くないことではないですよね
なので本人から言わない限り、子どもについては
他人が話題にすることではないと思うんですよね
またちょっと調子が悪いだけなのに
もしかしておめでた?
なんて言ってくる人もいますよね
妊娠したかどうかも分からないし、
安定期に入るタイミングなどもあるし
本人が言うまで聞かないことがマナーだと思っています
世間はまだ結婚したら子どもというイメージがある
少子化が進んでいる中子どもが増えることはとても良いことだと思っているし、子育てしている人を否定するつもりは全くありません
だけど全ての人が結婚したからって
子どもが欲しいと思っている、
妊娠・出産できるというわけではないんですよね
ですが世間的には結婚したら次は子どもという概念があるんだなと感じます
私も人に
次は子どもだね
と言われる度に
えっ、私子ども欲しいなんてひと言も言ってないのに何でこの人欲しい前提で話してるんだろう?
産めるかもわからないのに…
と思っていました
また今のように多様性が進んでいない10年くらい前に、知人がパートナーと事実婚というかたちを取っていました
そして自分から
私は子どもが嫌いだから欲しいと思わないんだ
とハッキリ言っていてびっくりしたのを覚えています
こういう人が他人から
何で結婚しないの?
子どもは産んだ方がいいわよ
自分の子はかわいいよ。
産まないと後悔するよ。
何て言われたらとても迷惑ですよね
子どもの有無やパートナーとの関係も、いろんなカタチがあっていいと思います
世間の当たり前って本当は当たり前ではないんですよね
思い込みを捨てて人と接していきたいです
結婚しても子どもがいない人もいることを知ってほしい
私の周りで結婚している友達はみんな子どもがいるのですが、直接子どものことを言う人はいなかったです
ですが私より年代が上の人や、関係が浅い人などに
お子さんは?
などと聞かれることが多かったです
その度になんとなく違和感や
モヤモヤした気持ちになっていたのですが
相手にはその気持ちを言いづらいので、特に何も言っていませんでした
ですが例えば
『事情があって子どもできないんですよね~』
『うちは夫婦二人で過ごそうって話しているんですよね』
などと言って
結婚しているからって子どもがいるわけではない
ということをさりげなく伝えていってもいいのかなと思うようになりました
とは言ってもなかなか言いづらくて難しいのですけどね
そう思いながらも子どもがいない人の気持ちは発信していくことで
ほんの少しですがこういう人もいるんだ、
結婚イコール子どもじゃないんだということが伝わればいいなと思っています
子どもがいないことについての発信が多くなってきている
メディアではまだまだですが、SNSや書籍では『子どもがいないことについて』の発信が増えてきているなと感じます
その中で今回はおすすめの本を紹介したいと思います
この本のこんなところがおすすめです
✔6人の子なしさんの体験談がマンガで描かれている
✔マンガなので読みやすい
✔共感できるエピソードがたくさん
子どもがいないことでモヤモヤした経験がある方にぜひ読んでもらいたい一冊です
続いてはこちらです
著者の若林理央さんは子どもはいらないと以前から考えている方です
こちらの本にはこんなことが書かれています
✔子どもを産まないと決めている著者若林さんの気持ち
✔子どもが欲しかった・欲しくないなど様々な立場の人へのインタビュー
ここ数年、海外でも子どもについての本が出ていますが
ちょっと読みづらいことがが難点なんですよね。
ですがこちらは日本の書籍なのでとても読みやすいです
少子化の中、タブーとされがちな『子どもがいない人生』について発信が広がっていくことは
子どもがいない身としてとても嬉しいなと思います
他にも子どもがいないことについての書籍やYouTubeなど
こちらの記事でも紹介しているのでぜひご覧くださいね
まとめ
今回は結婚イコール子どもではない
ということがもっと広まればいいなと思い、記事を書きました
結婚したら多くの方は子どもをもちます
ですが少数派ではあるけれど結婚していても子どもは欲しくない・欲しかったけどできなかった等、様々な立場の方も確かにいます
私の発信は微々たるものですが
より多様性が広まっていけばいいなと思っています
最後までお読みいただきありがとうございました!
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