子どもがいない悩みは誰に相談する？

私たち夫婦には訳あって子どもがいません

私の心身の問題で子どもをもつことは諦めていますが、子どもがいないことでの悩みがありました

など自分では気づかなかった思いが、ふとしたときにあらわれます

あなたはどうでしょうか

100人100通りの理由があると思いますが、選択でも選択していなくても子どもがいない悩みを持っている人が、誰かに相談をするのって勇気がいると思います

SNSで、子どもがいない悩みを誰に話すか聞いてみた

子どもがいない方を対象に、私のTwitter（＠cocohondahy)で『子どもがいない悩みを誰に話していますか？』とアンケートを取りました

このように『友達』が圧倒的に低く、他の選択肢はだいたい同じくらいになりました

またInstagram（@hondacoco2021)でも同じアンケートを取りましたが、ほぼ同じような結果でした

インスタでは記述式だったので詳しい内容は伏せますが、

という意見がありました

一番話せない友達

普段悩みを話す人は友達が多いと思うのですが、アンケートで「子どもがいない悩み」を話す相手としては一番低かったです

なぜ話せないのか、こんな理由があると思います

周りの友達は、子どもがいる方が多いですよね

子どもができると、子育てに忙しくなりお互い連絡もしなくなってしまいます

会えたとしても、子どもがいる友達にこんな風に話すのはなかなかできませんよね

そしてもし子どもがいない友達がいたとしても、かなりプライベートに突っ込んだ内容なため相談するのも難しいと思います

そしてもし相談したとして

と言われたら

と落ち込んでしまいますよね

誰にも話せない

子どもがいない方向けの本に、こんな文が載っていました

子どものことで苦悩を抱えている多くの女性は、普段は本当の気持ちを隠して、平気なふりをして過ごしています。　

『誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方』　くどうみやこ著

この言葉にとても共感しました

本当は誰かに聞いてほしい

共感してほしい

話す人がいないから平気なふりをしているけれど、ふいに人から

なんて聞かれた日にはとてもやりきれないですよね

子どもがいない人の悩みはとてもセンシティブです

いくら近い人でも、話しづらいですし気持ちを分かってくれる人が見つかりにくいです

子どもがいない人に対して

なんて言ってくる人もいます

そして少子化が進む今、子どもがいない人は肩身が狭い思いをしている人が少なくありません

自分の気持ちを吐露したり、共感してくれる人が見つけにくいのが『子どもがいない悩み』だと思います

そう思うとアンケートにも合った通り、現代ではSNSなどで同じ境遇の人を見つけやすくなっていい時代ですよね

まとめ

今回は『子どもがいない悩みは誰に相談するか』をテーマにお話ししました

ですが今は昔と比べて少しずつですが、多様性が広まりつつあります

SNSやコミュニティなど距離を超え、普段出会えない人と交流できる場があります

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