様々な事情で、子どものいない人生を歩むことになった方がいると思います
子どもが欲しかったけれど、諦めざるを得なかった人はなかなか受け入れることが難しいと思います
私本田ココ（@cocohondahy)も子どもは欲しかったけれど、いろいろな事情で諦めざるを得ませんでした
結婚している夫婦は、当たり前のように子どもがいる 周りをみても子どもがいない夫婦なんてほぼ見かけない
そう感じて悲しくなってしまうことがあるかもしれません
子どもがいない人は少数派になってしまうので、辛いこともありますよね
- 子どもがいない人生を受け入れられるように前向きに生きていきたい
- 子どもがいないことで、ふとした時傷ついたり落ち込んでしまう
そんなあなたに向けて私の思いをつづってみたいと思います
ぜひ読んでいってワン！
子どもがいない人生を選ばざるを得なくなったとき
男性より女性は産む立場なだけに、自分の子どもがいるかいないかは人生のとても大きな分岐点ですよね
しかも周りは当たり前のように結婚したら子どもができている
なのに自分には子どもができない
または様々な事情で、妊娠することを躊躇している方もいらっしゃると思います
でもなかなか相談できる相手っていませんよね
友達に相談したくても子どもがいる人には相談しづらいし、もし子どもがいない友達がいてもそれでも切り出しづらいと思います
私も孤独を感じていました
そして前向きになってはいますが、すべて受け入れられたわけではなくどちらの感情も揺れ動いています
受け入れられるようになってきても、ふとしたことでぶり返す
現在私は前向きになってきて、子どもがいなくても楽しい人生を送ろうと思っています
だけれど完全に気持ちを切り替えられたわけではなく、ふとしたことでまた落ち込んだり傷ついたりしてしまうこともあります
例えばこんなときです
「お子さんは？」など子どものことを聞かれた時
初対面の方と話すとき、聞かれる質問です
結婚していることがわかると、次には
お子さんは？
と聞かれることがあります
子どもがいない人にとってはなんと返したら一番いいか悩むこの質問
前向きに過ごしていても、こういうときに少しモヤモヤしてしまう自分がいます
SNSで友達が自分の子の写真をアップしている投稿を見た時
SNSで子どもの写真をアップしている友達の投稿を見ると、とても幸せそうな写真が載っていて気持ちがふさがってしまうことがありませんか？
載せている子持ちの人は、我が子のかわいい姿を見てほしいのかもしれません
子どもがいない身としては、かなり辛いものがありますよね
そして本当は思っていないのに「いいね！」や「かわいいね！」などコメントをしなければいけないかなと思ってしまいます
ですが私はこのようにしました
- 自分が苦しくなることはしなくていいと思い、何もリアクションしない
- ミュート（フォローはしていても投稿は表示されない機能）をする
自分のためにも、見たくないものは見なくてもいいんだワン！
自分の素直な気持ちを大事にしましょう
興味のないことに時間を割くのももったいないですしね
お正月に届く家族写真の年賀状を見た時
これもSNSの投稿と似ていますが、お正月に家族写真入りの年賀状を見ると何とも言えない気持ちになります
子どもがいる友達の年賀状には我が子の写真が必ず載っているので、お正月からなんだかモヤモヤした気持ちになってしまいます
子育ての話で盛り上がって、自分だけ話題に入れない時
大勢で集まる時に子どもの話で盛り上がってしまうと、とても居心地が悪いですよね
自分には全く分からない話題で、とても孤独に感じてしまうと思います
ちなみに私は元保育士なので子どものことはある程度分かるのですが、それでも自分から「こういうときはこうすればいいかもよ」なんて偉そうなことは言えないので、結局話題に入れません
私の現在の気持ち
現在私はこんな心情です
この二つがいつも揺れ動いていて、どちらかが100％になっているわけではありません
本当は100％前向きになりたいし、その割合はだいぶ高くなってきているとは思うのですが、まだ割り切れない部分があるのです
- お腹の中に子どもがいる感じってどんな感覚なのだろう
- 出産は痛いというけど、どんな感じなのだろう
- 子どもがいたらどんな名前がいいかな
- どっちに似て産まれてくるのだろう
ete…
こんなことをふと考えてしまうときがあります
特に妊娠・出産は女性しかできないことだし、できるなら経験してみたかったです
時々落ち込むこともあり100％前向きにはなれていませんが、それもそれでいいのかなと思っています
もう一度考える、子どもがいない人生を受け止められるか
果たして子どもがいない人生を受けとめることができるのだろうか。
私はまだどちらとも言えません
すぐに受け止められることではないと思っているので、今の段階ではこの気持ちでいいかなと思っています
あなたも、子どもがいない人生を受け入れられず悩んでいるかもしれませんね
私はそんなあなたに向けて言いたいこと
子どもが欲しかった人にとって、子どもがいない人生を受け入れるのはとても大きなことだと思います
朝一夕で気持ちが変わるなんてできないのが当たり前です
- 辛い経験をした人は人の痛みがわかる
- 自分の発言で傷つく人がいないか考える人になる
そう私は思っています
これからも子どもがいない人の気持ちが、世間に少しでも知られるように発信していきたいと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうワン！
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